TATARA 7.0とSOMATO 4.0で,以下のような5枚の葉を作りましょう。
5枚の葉は全て同じ形とテクスチャを持ちます。これを作るために私は以下のような葉のバックグランドイメージを用意しました。
以下のステップで5枚の葉を作りましょう。
1)ROKUROモードで5枚の円盤を作る。
2)TOKOROTENモードで葉の形を作る。
3)TSUCHIモードで5枚の葉の接続する位置をずらす。
4)TSUCHIモードで葉の形を調整する。
5)一時的に保存する。(TATARAは終了しない)
6)SOMATOで保存したスカルプトマップファイルとバックグランドイメージを使ってテクスチャを作る。
7)TATARAにSOMATOで作成したテクスチャを読み込む。
8)TSUCHIモードとBitmapモードで5枚の葉を再配置する。
9)完成したスカルプトマップファイルとテクスチャファイルをインワールドへアップロードする。
5枚の葉を作りましょう。
TATARAを起動して,FileメニューのNewを選択します。
表示されるダイアログで,SPHEREの32x32を選択しOKボタンをクリックします。
編集を楽にするため,Editペインの下部にあるEdit LevelをMiddleに設定します。
丸い灰色のコントロールポイントは自動的に再配置されます。
ROKUROタブをクリックして,ROKUROモードに変更します。
ViewメニューのGridを8に設定します。
以下の図のように,赤いエリアで示されたコントロールポイントを選択します。
編集ペインを右クリックし,ポップアップメニューのEqual Intervalsを選択します。
5つの円盤を作りましょう。
以下の図のように,2つのコントロールポイントを再配置します。
以下の図のように,2つのコントロールポイントを再配置します。
以下の図のように,2つのコントロールポイントを再配置します。
以下の図のように,2つのコントロールポイントを再配置します。
以下の図のように,2つのコントロールポイントを再配置します。
以下の図のように,2つのコントロールポイントを再配置します。
以下の図のように,2つのコントロールポイントを再配置します。
以下の図のように,1つのコントロールポイントを再配置します。
プレビューペインは以下の図のように表示されます。
5枚の円盤ができました。
TOKOROTENモードで円盤を葉の形にしましょう。
TOKOROTENタブを選択し,編集モードをTOKOROTENに変更します。
TOKOROTENによる編集は他の断面に反映されます。
一つの断面だけを編集の対象とするため,編集ペインの左下の>ボタンを6回クリックして断面70を選択します。
ViewメニューのLoad Backgroundを選択し,バックグランドイメージを読み込みます。
ViewメニューのGridをNoneに設定します。
以下の図のように,左側の9個のコントロールポイントを再配置します。
以下の図のように,右側の7個のコントロールポイントを再配置します。
次回はTSUCHIモードで,葉の形を編集しましょう。